« 敷引特約無効事件 | TOP | 「選撮見録」著作権等侵害事件 »

2005年10月18日

東京地裁保全部における仮差押命令申立事件の運用の変更点(上)

最高裁(平成15年1月31日)は、同一の被保全債権に基づく再度の仮差押は、保全の必要性の存する限り認められるとの新判断を示し、それに基づき、平成17年2月14日より、東京地裁保全部でも運用が変更された点につき解説している。
(金融法務事情1752号16頁)