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2006年03月22日

「倒産手続における非典型担保 ファイナンス・リース」 片山英二弁護士、中村閑弁護士

フルペイアウト方針のファイナンス・リース契約に基づいてリース物件の引渡を受けている場合に、ユーザーが倒産手続に入った場合の問題点について整理されている。共益債権説ではなく、担保付債権説の立場をとった最高裁判決(平成7年4月14日)後の実務の取扱について論じられている。
(金融法務事情1765号30頁)