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2008年06月30日

 ■ フレンチで夏の晩ご飯 @サトゥール

友人に「たまにはちょっと豪華に、美味しい晩ご飯に行きたい」と言われた時、どうしても真っ先にここが思きます。
土佐堀のサトゥールさん。もう、私にとってフレンチの定番はここ。

夜のサトゥールさんはアラカルトとコースが2本なのですが、山下シェフのメニュー構成が、このお店の好きな理由の一つなので、こちらでは大抵コースでお願いします。
この日は5000円のコースを。

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魚介のパテ、ウニ・じゅんさいと夏野菜のソース

じゅんさい。フレンチで出会ったのは初めてです。
目にも口にも、夏にぴったりですねー。
前菜が美味しいと本当にテンションがあがります。
初めて訪れた友人も美味しい美味しいとワインを飲むペースアップ。負けじと私もペースアップ。

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冷製ポタージュ、ホタテとトリュフ、あさつき入り

ここでもあさつきが登場。
和とフレンチって合うんですね。
スープは大抵の女子の皆さんが好きなはず。ホタテとトリュフの香りも効いて美味しいです。


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白身魚のソテー、焦がしバターソース

私の場合、サトゥールには魚介を食べに来ていますので、おのずとコースのお魚に期待が高まります。
写真ではボリュームがイマイチ伝わっていない気がしますが、かなりの大きさです。
皮目はパリパリ、中味はふっくら。淡泊な魚に濃厚なバターソースが絶妙であります。

しかもですね、写真では写ってないのですが、このお皿には巨大な牡蠣が隠れています!!
牡蠣も魚と同じように、火が入れてあるのですが、焼いても優に10センチはあろうかという大物。
これが美味しくないわけがありません。

付合わせの野菜もゴーヤーだったり、空豆だったり夏の香りがぷんぷん。


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ラムと牛フィレ肉、ゴボウのキャラメリゼと柚子胡椒のソース


実は魚でもう8割方、お腹がいっぱいになっていたのですが、こちらももちろん完食しますよ。甘辛いゴボウとラム肉に対し、付け合わせの野菜が塩味が少し強めに効いていて、
牛肉には柚子胡椒、と、ここでも和とフレンチが合体。
山下シェフ、最近はそういうのに凝っていらっしゃるのだとか。
これからの新作(?)にも期待大です。

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デザートプレート


デザートもしっかり出ます。
右の真っ白なプリンのようなもの、実は珈琲味のブランマンジェです。
真っ白なのに、珈琲の香りがするのでびっくりです。
私の好きなガトーショコラもちゃんと乗っていて嬉しい。

いやはやしかし、本当にお腹いっぱい。
幸せなことです。
サトゥールさんは万博記念講演のメインイベントになりつつある、ロハスフェスタに出店されるとの情報も得ましたので、興味のある方は是非!

 サトゥール 2008年 4月の記事はコチラ
        フレンチお料理教室の記事はコチラ
 サトゥール 2007年12月の記事はコチラ

 サトゥール 2007年10月のガーデンパーティーの記事はコチラ
 サトゥール 2007年 6月のガーデンパーティーの記事はコチラ

■SHOP DATA■
「Satour サトゥール 」
大阪市西区江戸堀2−7−27 ガーデンハイツ江戸堀1F
TEL:06-6444-6344

投稿者 kondolaw : 2008年06月30日 12:16

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