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2007年07月31日

 ■ 送別会 @寿司処 黒杉(前編)

KOLOを読んで下さっている皆さん、6月12日のブログを覚えていらっしゃいますか?
そうです、修習生Aさんの歓迎会で「寿司処 黒杉」さんにお邪魔した話です。
この度修習生が無事事務所修習を終えられるお祝いに、再び黒杉さんに連れて行っていただきました。
とはいえ、今回の訪問は前回の食事中に既に決定していたんです。
あまりの美味しさに次の予約までいれてしまうほど…。
どれだけ美味しいかこの時点でおわかりですよね?
なので、黒杉さんにいらっしゃったことがない方には、ただの自慢話にしか聞こえないかもしれません。すみません。

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今回もよろしくお願いします

美味しさをできるだけお伝えしたいので、今回は2回に分けてお送りしたいと思います。
前半はお寿司に至るまで。
こうなったら一品一品紹介してしまいます。

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最初に出てきたのが「」。まずはあっさりです。
引き締まった身は歯ごたえがしっかりしているのに固くない、絶妙です。
続いて「蝦蛄」の登場です。生の蝦蛄ですよ!!まずお目にかかることはないですよね。
蝦蛄があんなに甘くてとろけるなんて知りませんでした。
余談ですが、どうやら蝦蛄が一番人気が高かったようです。


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さてお次ですが、「あぶらめ」こんがり焼いた部分と生の部分の組み合わせが抜群。塩でいただくというシンプルな食べ方なので、素材の味で勝負されているのが窺えます。
続きまして、「トリ貝
上から叩いても跳ね返ってくるほどの弾力。
それがそのまま口の中に入ったらどうなるのか?お分かりですよね。

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次に心憎い演出がありました。
イカが好きです」という近藤弁護士の言葉を聞いたお店のご主人が急遽「イカとアオサの佃煮」を出して下さいました。
磯の香りがたっぷり、でも決して磯臭いというわけではないんです。
元も子もなくなりますが、これはもう食べた人にしかわかりません。
次は何でしょう?答えはウナギです。
昨日は土用の丑の日だということで、「四万十のウナギ」が出てきました。
この香ばしさったら!!今までのウナギは何だったんでしょう?
ここまでサクサクかつフワフワのウナギはそうそう無いです。
さすがとしか言えないです。
ここまでで既にお腹がいっぱいになりそうなものですが、まだまだイケます。まだまだイキます。
ここで「鰹のタタキ」が入ります。
これまた香ばしい!
外側があれだけ香ばしいのに中は生、その違いが全然気にならずに一つの物としていただける。
幸せです。
幸せを感じながら、続いて「の肝」をいただきました。
鱧の肝もなかなか聞かないですよね。
すごく濃厚で、口に合わない人はなかなかいないんじゃないでしょうか?
お酒がすすむ一品です。

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酒盗」もいただいてしまいました。
下に引き詰められた湯葉豆腐との相性、最高です。
次は「」。鯖は背の青い魚の中でキングに違いありません。
うなずく人続出です。

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最後に「」でひとまずシメです。
間にピリっとするものを挟んであるので、一味違ったアクセントが新しいんです。
素材を生かしつつも新しいものを追求されているところがこのお店の人気の秘訣なんでしょうね。(偉そうなことを言いました。おこがましくてすみません)

ここまですごく走り書きをしました。
一つ一つ全部美味しかったので全てをお伝えしたかったのですが、つたない表現力と貧弱な舌しか持ち合わせていないため伝わらなかったのではないでしょうか。
お店にもお魚にも非常に申し訳ないのですが、どうか許して下さい。
明日はお寿司の美味しさをお伝えしたいと思います。


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(゚д゚)ウマー!(゚д゚)ウマー!


■SHOP DATA
「寿司処 黒杉」
大阪市北区堂島1丁目3-1 二葉ビル3F
TEL:06-6341-0919

投稿者 kondolaw : 2007年07月31日 11:09

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