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2007年08月01日

 ■ 送別会 @寿司処 黒杉(後編)

怒濤のお寿司送別会@寿司処黒杉さん、後編です。
後編はもちろん、皆さんお待ちかねの握りです!

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ああっ!黒杉さん、それは!今切っていらっしゃるのはもしかして…!!

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そう、「トロ」です。ザ・キングオブお寿司…大トロさんの登場です。
サシの入り方が尋常じゃありません。手で持つと体温で溶けてしまう脂。口に入れると甘く溶けて広がります。
続いて、

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大人の味、「煮ハマ」。
甘く柔らかく炊かれた大蛤。シャリの甘みと、蛤の噛めば噛むほど広がる濃厚な旨みが絡み合いもつれ合います。
上にかけられた煮詰めも美味しいんですよ〜〜

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そして次がこちら。そう、皆大好き「ウニイクラごはん」。
見てください、このイクラの輝き、そしてしっかり形の残ったウニ…。
食べた瞬間、事務所きってのウニ好きのスタッフから「お給料、ウニで貰いたい…」という迷言も飛び出しました。
感動に次ぐ感動の中、さらに追い打ちをかけるようにやってきたのは

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ヅケ」。
このように、スジや余計なものが一切入らない貴重な赤身の部分は、職人さんの間で"梅羊羹"とも呼ばれるとか。
実際、このネーミングは言い得て妙、口に入れると羊羹のようなまったりとした舌触りです。
ネタも味付けも完璧。

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続いて、「茄子の浅漬け」と「玉子」。
茄子はさっぱり、みずみずしく、甘い幸せな香りと共にやってきた玉子はほとんどケーキです。
思い出したらため息が出ます。
そして!そして!!

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穴子」二種!!待ってました…。
用意して下さる前に黒杉さんが「塩でいきますか?タレでいきますか?」と尋ねてくださったのですが、そこはもちろん皆声を揃えて「両方」。
笹を上に載せ、軽く炙った香ばしい蒸し穴子、口に入れたら本当に溶けてしまうんですよ!
甘いタレのこってりとパンチが効いた方も、塩とすだちの香り高い方、どちらも甲乙付けがたいのですが、個人的には塩の方が好み。お寿司って奥が深いです。

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穴子でおまかせは〆だったのですが、さらに追加で握っていただいたのは、贅沢にも「アワビ」。
間にキモを挟んで握られ、しっかり弾力は残しつつ、さくっと歯で切れる絶妙な煮アワビです。
噛むほどに美味しく、家に着くまで噛んでいたい、飲み込むのがもったいない美味しさでした。

幸せ。
お寿司万歳。

そして!
なんだかいつものグルメブログになってしまいましたが…お寿司の美味しさを共にお伝えしたいことが。
修習生A様。
短い間でしたが、事務所に新鮮な空気と、美味しく楽しい交流の場を作ってくださりありがとうございました。
今後益々のご活躍を一同、お祈りしております!
お忙しい毎日かと思いますが、お近くを通られる際は是非お立ち寄り下さいね。
まだまだ聞きたい&突っ込みたいことがありますし…!


■SHOP DATA
「寿司処 黒杉」
大阪市北区堂島1丁目3-1 二葉ビル3F
TEL:06-6341-0919

投稿者 kondolaw : 2007年08月01日 09:00

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