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2007年07月19日

 ■ 灯油ランプ

先週末は久しぶりの連休でしたね。ところが連休初日は台風でお家に缶詰め状態。
せっかくの休日だというのに雨なんて憂鬱ですよね。
こんな憂鬱な気分を転換させてくれたのが・・・ランプです!
先日、北海道に行った際に小樽で購入してきた北一硝子の灯油専用ランプです。

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■灯油ランプ■

インテリアとして置いてあるだけでも素敵ですが、火を灯せばさらに素敵です。
とはいえ、火を灯すまでには一苦労でした。
まずは灯油を油つぼに入れるのですが、容量が小さくすぐに一杯になってしまい、あっという間に灯油が溢れてしまいました。
そして灯油を注ぎ終えたら、そのまま半日ほど放置します。芯に充分油を染み込ませておかないと、必要以上に芯が燃えてしまうのだそうです。
芯に灯油が充分染み込んだら、早速点火ですが、ちなみにここでもちょっとした失敗をしでかしました。炎の大きさを調整するのを忘れたままホヤをかぶせたので、モクモクと黒煙が立ち上り、みるみるうちにホヤはススで真っ黒です。

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灯油ランプに興味津々

ともあれ無事炎を灯し、部屋の電気を消すと、普通のお部屋も幻想的な空間に生まれ変わります。灯油ランプのほのかな明かりと微かな灯油の香りが織りなす雰囲気はまさにロマンチックそのものです。
ゆらゆらと揺れる炎を見ていると、日常を忘れ、ゆったりと時が流れているかのように感じます。
癒されますよね。
ほのかに暖かいので、夏場には向かないかもしれませんが、癒されたい方、日頃ストレスを感じていらっしゃる方、灯油ランプで非日常的空間を演出してみてはいかがでしょうか。

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■SHOP DATA■
北一硝子
小樽市堺町7-26
TEL0134-33-1993(代)


投稿者 kondolaw : 2007年07月19日 09:10

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