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2008年02月22日
さて、先日山口県でフグを食した話をしましたが、その旅はまだまだ続きます。
山口から海を挟んで、九州は福岡県北九州市にある門司港へ行ってきました。
山口と福岡の間には関門海峡がありますが、想像以上に近いんですね。
船に乗ること5分くらい海上を満喫する余裕もありません。

門司港といえば「門司港レトロ」ということで明治時代の街並みを再現し、駅や建物が煉瓦造りでとても綺麗。
もちろん明治時代の街並みなんて実際に体験したことはないですが、いかにも情緒的で浸ってしまうこと請け合いです。
日中に行ったので残念ながら見ることはできなかったのですが、夜にはライトアップされるようでとってもロマンチックですね。

と、海からの風を肌に感じながら散策していると、素敵な街並みにそぐわぬ何やら黄色くて細長い後ろ姿が…
海沿いにひっそりたたずみ、そんなに注目もされていないのですが看板には「バナナマン」と書かれています。
なんでも、門司港周辺はバナナの叩き売り発祥の地だということでバナナにちなんだグッズが沢山売られているのですが、何故どうして「バナナマン」?

しかも着ぐるみの中の人間がやたらとリアルじゃありませんか?
どなたかモデルがいるに違いありません。
こんな決めポーズを取られたら同じポーズで写真を撮らざるを得ないですよね。狙っているのでしょうか?
もちろん私も関西人のはしくれ、ここで怯むわけには参りません。決めポーズで一枚撮ってきましたよ。
ちなみに皆さん意外にシャイなようで、ポーズを決めた方は私達以外にはいらっしゃいませんでした。

「バナナマン」がどうしても気になって気になって仕方がなかったので調べてみたところ、どうやら彼は「 愛と正義の使者」だそうです。
触ると幸せになるそうです。
そんな知識が全くなかったので触ったような触っていないような。
もう一度訪れる機会があれば是非とも触ってみたい気持ちです。
■EVENT DATA■
「門司港レトロ倶楽部」
投稿者 kondolaw : 2008年02月22日 09:08
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