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2007年08月28日

 ■ うな文

先日、名古屋城を見に行ってきたというお話をしましたよね。
実は観光名所らしき場所は本当に名古屋城しか回っていないんです。
観光以外にすることとなったら名物巡りしか無いですですよね〜

名古屋名物といえば?
という質問をすれば、答えはエビフライ、手羽先、味噌カツなどなど沢山あるわけですが、その中から今回選んだのはひつまぶし!!

今まで何度か名古屋には足を踏み入れたことがあり、その度に何かしら名物を食べていたのですが、ひつまぶしは初体験。
味噌カツが食べたいという友人の要望をのらりくらりと交わしながらひつまぶしを食べることに成功しました。
とはいえ、初ひつまぶし体験をどこで済ませてもいいというのは大間違い。
何事も最初が肝心ですよね。
一切名古屋の知識もない私達が取る行動といえば、雑誌ですよね。
雑誌を見る限りではやはり名古屋最大の繁華街「栄」周辺にお店が多いようです。

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意気揚々と栄に乗り込んだはいいものの、やはり地理勘はなく右往左往するのが目に見えていました。
電車の旅でヘトヘトに疲れ切り、実は朝からきちんとした食事を取っていなかった一行は限界寸前。
雑誌に載っているお店を探すことなんて不可能です。
残された道はただ一つ。目に入ったお店に入るしかない…

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たっぷり過ぎるほどたっぷりの鰻


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肝吸いもどうぞ


不本意ながら入ったのが駅からすぐのビル。地下で駅と繋がっていたので本当にすぐです。
鰻専門のようだし、ちょっと寂れた(←失礼ですが)感じもいいんじゃないだろうかということで決定したお店です。
駅ビルだし、あまり期待をしていなかったのですが、これが大正解!!
もちろんひつまぶし自体が初めてなので比較対象はありませんが、調理法としては最高ですね。

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薬味を乗せて


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最後にお茶ー

(゚д゚)ウマー!(゚д゚)ウマー!(゚д゚)ウマー!


出てきた瞬間目を見張るほどの量。お茶碗何杯分でしょう。
まずはそのまま鰻の味を堪能し、二杯目は薬味をちょっと乗せて。ワサビが最高です。
最後のシメはお茶漬け風にいただきます。問題は残りどのくらいでお茶漬けに移行するかですが、それはお好みでOKのようですよ。
本当に最後のお茶漬けは最高ですよ。これから普通の鰻丼の時もお茶漬けにしようかと思うくらい。

雑誌に載っていないからと言ってあなどってはいけません。
たとえ隠れていなくても名店は名店なのです。
自らの足で探してこそ喜びもひとしお。
ご予算は2000円前後。間違いなしです。


■SHOP DATA■
うな文
名古屋市中区栄4-1-1 中日ビルB2
TEL052-261-8037

投稿者 kondolaw : 2007年08月28日 09:10

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