パサージュ琴海
ある訴訟事件が一件落着し、その御礼にということで、長崎の方にパサージュ琴海アイランドゴルフクラブに案内していただきました。

このゴルフ場は、「ゴルフ場のグランプリ。2009-2010[セオリー]」(講談社)にて「海・池が美しいコース」で全国ランキング1位に選ばれた場所で、海が綺麗で、白亜のホテルや結婚式場も併設されている大人の上質なリゾート地でした。

このシーサイド・コースでは、川奈ホテルゴルフコースとは異なり、海が入り組んで湾になっている特徴的なロケーションが結構ありました。漁船やヨットがあったり、牡蠣の養殖筏が浮かんでいたりと風景を眺めているだけでも十分に楽しめます。

さて、このミドルホールでは、ドライバーで海越えショットを打っていかなければなりません。さて、この人の結果(運命)は、、、
「池ポチャ」ならぬ、「海ポチャ」でした(笑)。

また、ショートホールでも、海越えショットを打っていかなければなりません。さて、この人の結果(運命)は、、、
スタンス方向を見てみると、グリーン右端に立っているピンよりも、さらに右を向いており、ドローボールでピン筋を狙うというような構えでしたが、そんなに上手くはいかず(笑)、残念ながらグリーン・オンとはなりませんでした。
ただ、何とか海越えは成功で、ボールは無くさずに済みました。

私はと言いますと、風がとても強い日だったのですが、ロングホールでフォローの風に乗り、ドライバーでなんと270ヤードも飛びました!(これをジャック・ニクラウスは、「不自然距離」と呼んでいます)イーグルを狙うためには、残り230ヤード、池越えのためにはキャリーで210ヤード飛ばすことが必要です。
よ〜し、ここは強気にイーグル狙いでとも思いましたが、自分の現在の実力を勘案し、熟慮の末、堅実なレイアップを行うことにしました。
もっとも、3打目で池に入れてしまいましたので、あ〜あ、それだったら、最初から狙っておけばと思いましたが、後悔先に立たずです。
グリーン周りには、いくつものバンカーが待ち受けています。

この方は、海を背景に、距離のある難しいバンカーショットを1ピン以内につけるというナイスショットを披露されました。
長崎・佐世保での著作権に関する講演の計画もありますので、また、是非足を伸ばして、訪れたいと思います。
このたびは、大変お世話になり、有り難うございました。