2012年05月01日

リフドッグクラブ

 先日、家内と宮城県宮城郡利府町のゴールデンレトリバー専門ブリーダー「リフドッグクラブ」に行ってきました。

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 大阪・伊丹空港から仙台空港へ、仙台空港から仙台空港アクセス鉄道線に乗り、仙台駅にてJRに乗り換え、岩切駅で下車、そこからタクシーで比較的スムーズに辿り着くことができました。その間、車中から風景を見ているうちに、少し暗い気持ちになりながらも、東北復興にかける人々の挫けない心や熱い思いを肌で感じることができました。


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 ここでは、14匹の可愛いゴールデンレトリバーの子犬に会うことができる「子犬見学会」が開催されていました。子犬は、まるで天使のように可愛く、子犬を見ていると、心が洗われるような新鮮な感動があります。

 まずは、子犬たちのおじさん?おばさん?にあたるゴールデンレトリバーの成犬たちにご挨拶です。


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 何匹かの成犬を順番に見せてもらいましたが、それぞれ毛並みや体型が異なり、また、はしゃぎ方や性格の違いなども顕著にわかり、全く興味が尽きません。みんな、とても陽気で、元気で、可愛かったです。

 成犬たちとしばらく遊んだあと、お目当ての子犬を見せてもらいました。バスタブのようなケージの中を覗き込むと、昼寝をしている子、綺麗にブラッシングをしてもらっている子、はたまた他の子を踏んづけている子など様々で、天真爛漫そのものと言った感じです。何匹いるのか数えるのも大変ですが、このケージ内には、8匹の子犬が共同生活を送っていました?


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 ゴールデンレトリバーの子犬や成犬を見たり、一緒に遊んだりしているうちに、遂に、子犬たちのご飯?おやつ?の時間になりました。小さく、わいわいがやがやといった雰囲気が一変して少し静かになります。子供の頃テレビでよく観たうつみ宮土理先生のロンパールームを彷彿とさせます。


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 横一線に、綺麗に勢揃いです!
 実は、8匹揃っている写真を撮りたかったのですが、動物の写真を撮るのはなかなか難しいのです。


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 そして、ご飯が始まると、4匹ずつ2グループに別れ、ぴんとしっぽを立てて、今度は、花びらというか、手裏剣というか、これまたとても可愛く、面白い光景でした。みんなで仲良く食べている姿がとても微笑ましく思えました。

 ゴールデンレトリバー・ワールドに浸っているうちに、あっという間に2〜3時間が経過しました。今回、スタッフの方々や犬友の方々などにも大変親切にしていただきました。この場をお借りしまして、感謝申し上げます。どうぞご縁がありますように。

■PLACE DETA■
リフドッグクラブ
宮城県宮城郡利府町しらかし台5−2−9

2012年04月11日

岐阜県養老郡の酒造訪問

 先日、お気に入りの鮨屋の大将にお誘いいただき、「醴泉」(れいせん)という美酒を造っている岐阜県養老郡の酒造見学に行ってきました。


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 717年、元正天童が美濃の国を訪れ、滝の水が酒に変わったという話を聞き、「醴泉は、美泉なり。以て老を養うべし。蓋し水の精なればなり。天下に大赦して、霊亀3年を改め、養老元年と成すべし」としてこの地を養老と名付け、九成宮の泉の名から「醴泉」と名付け、年号を養老と改めたと言い伝えられています。
 ここでは、1806年(文化3年)より、日本酒造りを始めたそうです。


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 まずは、酒造好適米を探すことが重要です。ここで用いられているのは、山田錦という全国的に有名なお米です。


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 次に、ここでは、とても大きな自家精米器が2台もありました。2台の精米器を使って、自家精米を行うことによって、お米に温度を伝えない等様々なメリットを享受することができるのだそうです。


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 お米に、水分を含ませる時間も厳格に定められており、このタイミングを見計らって、お米を別の場所に移し替えることになります。この時間も季節や気温等によって異なるようであり、克明にノートに記録がとられているようでした。


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 その後、広い場所で、お米を蒸らしてかき混ぜていくことになるのですが、相当な重労働になるそうです。「仕事が増えると、辞表が増える」と社長さんも冗談を言われていました。


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 酒麹を飛散させる場所にも特別に入れていただきました。独特な湿度と温度を肌で感じとることができました。ここは、菌の管理が大変であるため、普段はめったに入ることができない(社長ですら、入ることができない)大切な場所だそうです。


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 その後、大きな瓶の中で、ぐつぐつと発酵が進んでいくようです。この瓶に誤って落ちてしまいますと、命を落としてしまうそうで、助けようとした仲間が道連れになることもあるのだそうです。酒造りは、文字通り、命懸けと言えます。


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 以上のように日本酒造りの工程を少しだけ紹介させていただきましたが、本当はもっと複雑な肯定があり、こんなに手間を掛け、気配りを行っているのかとびっくり致しました。日本の職人しかなし得ない高邁な世界と言えます。

 私は、普段は日本酒をあまり飲まないのですが、折角の機会ですので、二日酔いを顧みず、純米大吟醸や純米吟醸などをたらふく頂きました。「垢ぬけて、品格のある酒」を目指しているということだけあって、飲み口が爽やかで、上品な余韻が楽しめるお酒であることがわかりました。
 しかも、あれだけ飲んだにもかかわらず、全く二日酔いになりませんでした。やはり、良いお酒というのは、ひと味もふた味も違います。すっかり、日本酒のファン、「醴泉」のファンになりました。
 大将、このたびは、貴重な機会を作っていただき、誠に有り難うございました。

2012年03月21日

苫小牧出張

 先日、苫小牧出張に行ってきました。大阪(伊丹)発の飛行機の新千歳空港への到着が遅れたため、予定していた直通特急には乗れず、新千歳空港より南千歳で乗り換えて、苫小牧まで快速のような各駅停車で行くことになりました。

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 途中、「植苗」という北海道らしい名前の駅がありました。いったい誰が乗り降りするのだろうと少し不思議に思うぐらいでしたが、旅情たっぷりでした。

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 乗換駅の南千歳から20分ほど電車に乗って、ようやく苫小牧駅に到着しました。ここ苫小牧は、札幌や小樽に比べると、雪は少し少ないようです。

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 いつも地方の裁判所の出張に行った際には、駅に到着した際、必ず、帰りの電車を把握すべく、あらかじめデジカメで時刻表を撮影するようにしています。裁判は、どうしても時間が延びることが多く、駅で待つ無駄な時間を少なくするためです。
 苫小牧駅の時刻表を見た瞬間、「あ〜あ、特急は1時間に1本ないし2本しかないのかあ。」と言った感じでした。

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 地方都市では、だいたい裁判所は駅から離れたところにあります。もちろん事前にもインターネットで地図を確認しておりますが、駅の地図で確認しますと、街の全体像と施設やお店などの詳細をつかむことができます。
 地図では、裁判所は、一番右隅に写っておりますが、若干の雪道であるとは言え、歩けない距離ではありません。街の雰囲気や活気(地域経済)なども肌で感じるべく、駅からタクシーには乗らず、歩くことにしました。

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 苫小牧駅を降り立ち、歩いていると食事をするところぐらいすぐに見つかるだろうと思っていましたが、なかなか見つからず、お昼を食べるのも一苦労といった感じでした。
 その後しばらく歩き、駅から少し離れた市や国の施設が集まっている場所は、道路が整備され、綺麗な看板も立っていました。

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 15分ぐらい歩いていると、ようやく裁判所が見えてきました。遠くに見える建物が札幌地裁苫小牧支部の建物です。
 私は、口頭弁論等で、札幌地裁本庁、小樽支部、滝川支部、室蘭支部、函館支部、釧路支部には行ったことがありますが、札幌高裁管内道には、まだ、岩見沢支部、浦河支部、岩内支部、江差支部、名寄支部、紋別支部、留萌支部、稚内支部、帯広支部、網走支部、北見支部、根室支部などがあり、北海道の広さを感じます。

 証人尋問も無事、成功裏に終えることができました。

2012年03月14日

パサージュ琴海

 ある訴訟事件が一件落着し、その御礼にということで、長崎の方にパサージュ琴海アイランドゴルフクラブに案内していただきました。

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 このゴルフ場は、「ゴルフ場のグランプリ。2009-2010[セオリー]」(講談社)にて「海・池が美しいコース」で全国ランキング1位に選ばれた場所で、海が綺麗で、白亜のホテルや結婚式場も併設されている大人の上質なリゾート地でした。

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 このシーサイド・コースでは、川奈ホテルゴルフコースとは異なり、海が入り組んで湾になっている特徴的なロケーションが結構ありました。漁船やヨットがあったり、牡蠣の養殖筏が浮かんでいたりと風景を眺めているだけでも十分に楽しめます。

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 さて、このミドルホールでは、ドライバーで海越えショットを打っていかなければなりません。さて、この人の結果(運命)は、、、

 「池ポチャ」ならぬ、「海ポチャ」でした(笑)。

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 また、ショートホールでも、海越えショットを打っていかなければなりません。さて、この人の結果(運命)は、、、

 スタンス方向を見てみると、グリーン右端に立っているピンよりも、さらに右を向いており、ドローボールでピン筋を狙うというような構えでしたが、そんなに上手くはいかず(笑)、残念ながらグリーン・オンとはなりませんでした。
 ただ、何とか海越えは成功で、ボールは無くさずに済みました。

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 私はと言いますと、風がとても強い日だったのですが、ロングホールでフォローの風に乗り、ドライバーでなんと270ヤードも飛びました!(これをジャック・ニクラウスは、「不自然距離」と呼んでいます)イーグルを狙うためには、残り230ヤード、池越えのためにはキャリーで210ヤード飛ばすことが必要です。
 よ〜し、ここは強気にイーグル狙いでとも思いましたが、自分の現在の実力を勘案し、熟慮の末、堅実なレイアップを行うことにしました。
 もっとも、3打目で池に入れてしまいましたので、あ〜あ、それだったら、最初から狙っておけばと思いましたが、後悔先に立たずです。

 グリーン周りには、いくつものバンカーが待ち受けています。

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 この方は、海を背景に、距離のある難しいバンカーショットを1ピン以内につけるというナイスショットを披露されました。

 長崎・佐世保での著作権に関する講演の計画もありますので、また、是非足を伸ばして、訪れたいと思います。
 このたびは、大変お世話になり、有り難うございました。

2012年02月21日

ソウル出張

 先日、ソウル出張に行ってきました。関西国際空港から韓国・仁川国際空港まで所要時間は約1時間半であり、札幌よりも近い距離となります。

 大阪・なんばからラピートに乗車する時は、優雅でゆったりとした気分に浸れるのですが、関空に到着すると、いつも、つい「なんて寂しいのだろう」と思ってしまいます。何か無機質な感じがして、活気がないのです。もっと大阪らしく、もっと庶民的に、あるいはど派手に、さらには綺麗なところも下品なところもすべてお好み焼きのように上手く包んでしまい、美味しく焼き上げられないものかと考え込んでしまいます。釣り場としての一部開放や24時間フリーマーケット、あるいは屋台に赤ちょうちん、場合によっては、巨大ガンダムに、巨大キティちゃん(笑)、人が集まるソフト面での工夫と規制緩和が絶対に必要だと常々考えています。

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 それに比べて、仁川国際空港は規模が大きく、とても活気がありました。免税店も多く、到着ゲートと中心部を結ぶトラムも、まるで通勤電車のように、上下とも混んでいました。市内への高速道路も片側4車線で、インフラ整備が行き届いています。

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 今回の宿泊先は、ソウル中心部のロッテホテルです。すぐそばに免税店もある交通至便なところで、日本人客が多く宿泊しています。今回の出張でも、通訳がいたこともありますが、英語はほとんど使わずに、日本語だけですべてが事足りました。
 日本語の表記も多く、NHKは普通に見れますし、日本語新聞もあり、日本にいるような錯覚に陥ってしまいます。

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 でも、ソウルは、大阪よりもかなり北にあり、マイナス5〜10度ぐらいの気温で、室外機からの空気や吐く息が真っ白になります。大阪で午前中の仕事を終えて、普通のスーツとコートでそのままソウルに出掛けてしまったため、ガタガタ震えるような寒い思いをしました。2月にソウルに行く場合には、厚着と耳当て(場合によっては、目出し帽?)が必要だなあと痛感致しました。

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 最後の写真は、少し足を伸ばした北村(プッチョン)と呼ばれる古い町並みが残っている場所です。携帯電話のカメラなのであまり上手く撮れていませんが、手前の古い町並みと遠くの近代都市のコントラストを表現するつもりでした!?

 東大門(トンデムン)には、24時間営業の巨大な百貨店のような衣料品の安売り店があり、夜中でも若者達で大変な賑わいでした。日本では各種規制で雁字搦めになっていますが、ここでは、自由なビジネスが展開されており、韓国の勢いを感じざるを得ませんでした。日本頑張れ、もっと明るく、もっと自由に、そして庶民の知恵を生かし、過度な規制は撤廃しなければならない、そういう思いをより強くしました。

2012年01月31日

冬の高知出張

 高知市内にて月曜の早朝7時からの断行仮処分の予定が入ったため、前日の日曜日より高知入りし、地元の方に観光地を1日案内していただきました。

 まずは、日本でも有数の鍾乳洞である龍河洞(りゅうがどう)に行ってきました。最初は、冬場で鍾乳洞は寒いのかなと思ったのですが、井戸と同じように、冬は逆に暖かく、30分ほど歩いているうちに汗が滲んでくるぐらいでした。腰を曲げてかがんで通らないといけない狭い場所や「しんどい坂」と呼ばれる本当にしんどい急な坂があったため、かなりの足腰の運動になりました。冬でも、鍾乳洞は暖かいです!

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 次に、珍鳥センターにて、尾長鶏(長尾鶏)を見ることができました。「本件長尾鶏が思想または感情を表現した美しいものであるとは考えられるものの、このことから更に本件長尾鶏が著作権法2条1項1号に定める思想等を創作的に表現した美術の範囲に属するものとみるのはいささか無理であると思われる」と判示した裁判例(昭和59年10月29日高知地裁)は著作権法の世界では有名なのですが、私は講義や講演でこの長尾鶏事件をよく取扱うため、特別天然記念物の実物を見ることができ、とても感激致しました。
 ずっと止め箱と呼ばれる狭い場所に綴じ込まれている鶏は、少し可哀想にも思えましたが、尾長鶏のいる部屋は冬でも暖かかったです!

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 その次は、観光名所として有名な桂浜に行って、龍馬像を見てきました。龍馬像は、想像していたよりもかなり大きく(過去にも行ったことがあるのですが、すっかり忘れていました)、東の方向(江戸や海外)を見据えているようでした。冬場の砂浜は寒々としているイメージなのですが、とても天気がよかったため暖かく、とても気持ちよく感じました。前日はすごく寒かったようですが、南国高知は冬でも暖かい!そう思い込んでしまうような快晴の1日でした。

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 まだ少し時間がありましたので、水族館にも立寄ることに致しました。桂浜の水族館はあまり大きくないのですが、魚や海亀を見ているうちに、童心に返ったような気分になりました。昔、ここに「さくら」というクジラがいたため、ひょっとしたら再会できるのではと淡い期待を抱いていたのですが、かなり前に亡くなっていたようでした。でも、中央プールにはイルカが3頭いて、お腹を見せて「遊んで、遊んで」とせがんでいるようであり、とても人懐こく、可愛いい愛嬌を振り巻いていました。
 南国高知のイルカも温かい!

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 最後は、宿泊先ホテルの目の前の播磨屋橋(はりまや橋)を渡ってきました??日本三大がっかり名所とも呼ばれている橋です。

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 地元の方の説明によると、この小さな橋は平成10年に架けられたにせ物で、幼少の頃からあった本物の播磨屋橋は、現在、自動車や路面電車が走っている車道部分になるのだそうです。

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 向こう側に赤く見える欄干と手前に赤く見える欄干の間が播磨屋橋ということになりますと、歩行者が播磨屋橋を歩いて渡ることができないということになります!!「私、播磨屋橋を歩いて渡ってきたよ」という話は嘘になるということでしょうか?
 まあ、いずれにしましても、播磨屋橋を訪れた人が、がっかりするのを少しでも緩和するため、新しい小さな播磨屋橋を併設したということでしょうか。そこにも、温かい心情が少し感じられました。

 翌日、保全執行も首尾よく終了致しました。
 地元の皆様、今回も何から何まで本当にお世話になりました。いごっそうの温かいおもてなしの心に、いつもながら感謝、感激しております。
 南国高知は、本当に暖かい、温かいです!!

2012年01月30日

「一力亭」でのお祝いの会

 今年も、京都・祇園「一力亭」にお邪魔させていただきました。大石内蔵助が豪遊したという逸話や仮名手本忠臣蔵七段目などで全国的に知られている最も由緒あるお茶屋さんです。

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 一力の花見小路角に立つ建物の赤い外壁は有名ですが、建物の内部も赤い壁で仕切られています。この壁に少しでも触れると着物に色が付いてしまいますので注意が必要ですが、建物自体が重要文化財ですので、そろりそろりと歩くことになります。

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 今回も、お祝いの席ということで、二世藤舎名生先生による「双龍」という新曲を披露していただきました。この曲は、天の龍と水の龍との戦いをイメージして作られ、二龍の間に少年が香をたき、争いを止めに入る風景を〆太鼓・笛二管にて表現したそうです。突然空間を劈くような高い笛の音は暴れ回る龍の躍動感を感じさせ、勢いのよい太鼓の音は龍を諫める少年の心意気のように感じられました。
 演奏後、芸子さんに楽譜を見せていただきましたが、フェルマーターやクレッシェンドなどの音楽記号があり、数字あり、英語あり、カタカナあり、漢字ひらがなの文章による説明ありといった和洋折衷で、とても興味深いものでした。

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 宴会では、今年も、たくさんの舞妓さん、芸子さんがいらっしゃいました。写真はその一部の方々ですが、着物姿は端正で美しく、たくさんの方々が一同に会した姿は、艶やかで、壮観な印象さえ受けました。また、これまでも何度か祇園小唄の舞を見せていただきましたが、だんだんと四季の表現もわかるようになり、特に夏の鴨川での水遊びの舞は、まるで光景が目に浮かぶようであり、思わず幽玄の世界に惹き込まれて行きました。

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 また、芸子さん、舞妓さんとの会話も楽しく、中には耳鼻咽喉科フェチの方がいらっしゃったり、ヒートテックを愛用している方がいらっしゃったり(着物の下にヒートテック?)と、話題も豊富で、ついついお酒も進みます。

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 私は、日頃あまり日本酒は飲まないのですが、こんな風にお酌をしていただけると何杯でも飲めてしまいます。美味しい料理に美味しいお酒、そして、綺麗な着物姿に、邦楽に、舞にと、日本文化の素晴らしさを改めて感じたような気がしました。


2012年01月11日

初詣(伊勢神宮)

 母を連れて、家族で伊勢神宮の初詣に行ってきました。伊勢神宮は「お伊勢さん」と呼ばれ親しまれて、日本人の心のふるさとになっていますが、正式には、五十鈴川上にご鎮座の皇大神宮(内宮)と、山田の原にご鎮座の豊受大神宮(外宮)及び別宮など125社神社の総称のことを言います。

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 内宮では、皇室の御祖神である天照大御神がお祀りされています。高校時代、日本史を勉強して、歴代天皇の名前を「神武、綏靖、安寧、懿徳、孝昭、孝安、孝霊、孝元、開化、崇神、垂仁、景行、成務、仲哀、応神、仁徳、、、、」とずっと諳んじることができたのですが、残念ながら、今では30代ぐらいで曖昧になってしまいます(ただ、円周率だけは、今でも50桁を暗記しております!)。

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 さて、五十鈴川の清流にかかる宇治橋を渡ると参道は深い森につつまれ、静かで神々しい空気を感じることができます。この宇治橋は、日常の世界から神聖な世界へのかけ橋と言われています。

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 まずは、手水舎(神社に参拝する時に、手を洗い、口をすすぎ、禊をして心身を清める場所)と五十鈴川岸の御手洗場で、手と口のお清めを行います。冷たい清流に手を差し入れているうちに、昔の人も、ここで長い旅での汚れを落とすため、水浴びしたのだろうなあと、ふとその光景が目に浮かぶような気がしました。

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 お守りは帰り道で買うことにし、内宮神楽殿、風日祈宮御橋(五十鈴川御橋)、忌火屋殿(神さまにお供えする神饌が調理される場所)の横を通って、正宮に入りました。

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 高齢の母にとって、最後の階段を登っていくのが大変でしたが、手を引きながら、何とか正宮までたどり着くことができました。正宮の一番奥にあるご正殿に、天照坐皇大御神がお鎮まりになっています。
 さて、初詣にてお願い事をすることにしました。まずは、自らの健康と仕事が順調に進むことを祈念しつつ、家族の健康とご多幸をお祈りし、事務所スタッフや仕事関係先の念願成就、さらには甥っ子や司法修習生、大学院や法科大学院の教え子などの就職ないし受験の成功をお祈りしているうちに、被災した友人のことも気になり出し、「私と関わりのあるすべての人達の幸せを」とお祈りすることになり、さらには、自分の周りの人達の幸せだけをお祈りすることは、あまりに自己中心的で狭量な気がしてきたため、最後には、もっと博い普遍的なお祈りもすることになりました。

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 さて、帰りの特急の時間まで少し時間がありましたので、おはらい町、おかげ横町まで足を伸ばしました。ここは、まるで「大人のディズニーランド」のようなところで、お昼ご飯を食べずに、ここで色々と買い食いするのがとても楽しい雰囲気の町です。

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 おかげ横町では、ちょうどお正月らしい獅子舞も見ることができました。何だかとても縁起がよい感じでした。その後、赤福餅を買って、帰阪しました。

 どうか今年もよい1年でありますように、、、

2011年12月15日

野村徹監督と鳥谷選手

 日頃大変お世話になっている方にお誘いいただき、太閤園にて早稲田大学第16代野球部監督であった野村徹氏のご講演を聴く機会をいただきました。

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 初めてお会いした野村監督は、とても人当たりの良い紳士であり、大変魅力的な方でした。野村監督の立ち振る舞いを見て、周りを見渡す気配りの人なんだなあという印象も強く受けました。
 「技術論よりも、野球に対する考え方が大切」「細かなことよりも、昔、こういうことを言われたなあ。昔、こう感じたなあということが大切」「中心選手を叱っていかないとだめ」「自分のことはすべて自分でやるのが早稲田の伝統」「自分はもっと練習しないといけないと思うことが大切」というお話に、子を思う親の心境のような温かさと厳しさ、あるいは教育者としての情熱を感じ取ることができました。

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 そして、野村監督が育てたとも言える阪神タイガースの鳥谷敬選手にもご同行いただきました。予想していたよりも、すらっとして身長が高いなあという印象でした。野村監督は、鳥谷選手について、「鳥谷選手は、優秀だったかどうかわからないが、授業を絶対に休まず、先生方に好かれていた」「鳥谷選手は、大学3年、4年になって顔つきが変わってきた」「青木選手(ヤクルト)にとっても、鳥谷選手というよきライバルがいたのがよかったのではないか」というお話があり、同じく教鞭を執る身として、とても共感できる部分がありました。
 鳥谷選手の第1印象は、推薦第1号であったが、いつも眠たそうにしていて大丈夫かなあと思っていたそうですが、股関節が柔らかく、懐が深い感じだったそうです。そして、3年まではそれほどではなかったが、4年生の時に、鳥谷選手と和田選手(ソフトバンク)にプロの素質を感じたということでした。若い芽は大切に育てていかなければいけないということでしょうか、「大学というのは、能力の開くところ」というお話に、学生野球の神髄を見る思いがしました。

 また、監督の「プロは、盗む社会」「総合力が無ければ、必ず故障する」というお話には、プロ野球の厳しさを感じるとともに、鳥谷選手のグランドではあまり見せない笑顔やマイホームパパ振り、あるいは「結婚相手は高校時代のマネージャーだった」「好きな食べ物は、豚の生姜焼き」というプライベートなお話からは親近感を感じることもできました。

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 鳥谷選手は、会合に参加された方々のために、嫌な顔一つせず、1枚1枚丁寧にサインされていました。その姿を見て、朴訥とした真面目さと、1つのことに集中して取り組むプロの姿勢を垣間見た気がしました。また、「指を怪我し、そこを庇うべく誤魔化して打っていると、フォームを崩してしまう」「ゴールデングラブ賞は、記者による投票で決まるものであり、イメージが大切。そこで、イメージを作り上げていくこと、記憶に残るプレイをすることを意識している」というお話もとても印象的でした。

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 妻に急遽買ってきてもらった色紙に、鳥谷選手のサインをいただくことができました。最後に、阪神タイガースについて、「来年は勝てると思っている」という力強いお話もありましたので、来年は、是非優勝して欲しいと思います。
 このたびは、このような会合に参加させていただき、誠に有り難うございました。

2011年12月09日

江藤監督と伊藤隼太選手

 昨日、江藤省三氏(昭和41年ドラフト3位で巨人に入団し、その後選手やコーチとして活躍。現在、慶應義塾大学体育会硬式野球部監督)の講演に行ってきました。
 江藤監督は柔和なお人柄でしたが、「質とか言っている場合じゃあない。量で補うしかない」「2時間バットを振り続ければ、今まで味わったことのない達成感が感じられる」「enjoy baseballというキャッチフレーズがあるが、トップアスリートは、そのためにどれだけ練習しているのか」「さぼる、ふてくされるなどのことは、絶対に許さない」などのお話に、指導者としての厳しさと体育会の古き良き伝統を感じることができました。

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 江藤監督にお願いしたところ、「教えるは、学ぶの半ばたり」という色紙をいただくことができました。ラテン語で、"Docendo discimus."という格言もありますが、まさに至言です。「今の人は、言ったことは100%やってくれる。ただ、それから、先、アレンジすることが難しいようだ」 ただ、「自分で考えつかないようなアイデアを出してくることもある」のだそうです。
 「毎年、同じことを言っていないとダメ」「私がコツン、コツンとやり、ネジを締めていかないとだめ」という指導者としての苦労にも、共感する部分がありました。

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 そして、江藤監督のご講演の後、阪神タイガース2011年度ドラフト1位指名の伊藤隼太(いとう はやた)選手もご紹介いただきました。とても凛々しく、男前です。

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 早速、男前2人の写真を撮影させていただきました(笑)。伊藤選手は、178cm、84kgの体格ですが、167cm、74kgの私の方がやはり締まりがなく、膨張して見えます(残念)。伊藤選手から、写真撮影後、「座ったままで、大変失礼致しました」と声を掛けられ、礼儀正しさも1級品であると感じました。

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 伊藤選手は、大学4年の秋のリーグ戦の頃には、将来を見越して、プロで通用する練習をしていこうということで、江藤監督と相談しながら色々なことにも挑戦してきたと言います。そして、そのような地道な練習だけでなく、チームをまとめていく主将として、練習環境の整備、先輩後輩という上下関係、チームの意思統一など様々な苦労があったようですが、将来きっとその苦労、経験は生きるのだろうと思います。

 伊藤選手は、食事の手を休め、色紙とボールに丁寧なサインをしてくれました。一球入魂という言葉がありますが、色紙の1枚1枚に気持ちを乗せていっているように見えました。ただ、大勢の人からサインを頼まれていましたので、腱鞘炎にならないだろうかなあと少し心配になりましたが、、、

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 今回の江藤監督のご講演も、伊藤選手のお話もとても興味深く、1つのことに、地道にコツコツと努力していくことの大切さを改めて教えてくれたような気がしました。久々のとても清々しい感動がありました。

 伊藤選手は、関西という慣れない土地で生活を始めることになりますし、取り巻きや関西マスコミの対応などに苦慮することも多々あるかと思いますが、自ら信ずる道をひたすら前向きに突き進んで行って欲しいと思います。これからは、阪神タイガースあるいは関西の宝となりますので、周りの人たちは絶対に若い芽を摘むことがないよう、温かく庇護して行って欲しいものです。

 とても楽しく、和気藹々とした会合で、大学野球やプロ野球の話で盛り上がり、久しぶりに心の底から笑った気がしました。このような機会を作って頂いた関係者の方々に心より感謝申し上げます。

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