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2012年07月30日

札幌出張

 札幌出張に行ってきました。この時期の北の大地・札幌は涼しいだろうなあという期待は、、、見事に裏切られました。とにかく暑かった。

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 まず新千歳空港と札幌を結ぶ快速電車の中は、サウナかと思うぐらい汗が噴き出してきます。乗客は、扇子やハンカチを手放すことができないぐらいの状態でした。いったい、室温は何度に設定されているんだろうと気になって仕方がありませんでした。

 今回は札幌市内の物件視察を行ってきましたが、市内は碁盤の目状に道路が整備されており、信号のない長い一本道が続いている場所も多くあります。雪で覆われた冬場の風景とは随分と異なり、とにかく道路が広く、長く感じます。

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 このアスファルトの道路の上に、太陽の光と熱が反射し、とにかくお好み焼きの鉄板の上を歩いているみたいに暑く、熱かったです。

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 でも、仕事の方は、順調に進んでいきます。

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 夏休みシーズンに入っているためか、空港内も人混みで、また設定温度を高くしているためか、ここでも暑さに参ってしまいそうです。
 この暑さだったら、ソフトクリームやビールがよく売れるだろうなあと思ってしまいます。

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 蒸し暑い大阪にいると、どうしても涼しいところに脱出したくなるのですが、札幌もやはり暑かった。しばらくは、エアコンを頼りに、部屋に籠もり、仕事に励みたいと思います。

 皆様、時節柄ご自愛下さい。

2012年07月18日

Zoe通信(7月17日)

 Koloスタッフより、嬉しいサプライズがありました。Zoeにおもちゃのプレゼントを頂きました。

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 ルイ・ヴィトンのバックに、ティファニーのアクセサリー、そしてゴディバのチョコレート、、、あっ、、、ちょっと違うような、、、まあ、今日は、商標の類比判断や指定商品分類、不競法の著名表示やライセンス(クリアランス)等の細かい話は置いておきましょう。

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 最初は、バックに食らい付きます。さすが女の子です。

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 次は、チョコレートに食らい付きます。お腹が空いているのでしょうか。

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 そして、骨型アクセサリーです。これが一番お気に入りのようです。

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 ヴィトン?のバックを小口に抱え、指にはティファニー?、そしてゴディバ?を持ってお出掛けです??

 Zoeが狂喜乱舞しています!
 いつも心の籠もったプレゼント有り難う。

2012年07月13日

Zoe通信

 このたび大阪に引っ越してきましたZoe(ゾーイ)です。

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 女の子です。

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 ちゃんと独り立ちできます!

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 クッキーは、食べ物というよりも、おもちゃです!

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 囓る骨ガムが大好きです。

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 指を囓るのも大好きです!?

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 机の脚を囓るのも大好きです!!

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 鏡に映っている相手も、囓ります!?

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 いつも、大運動会をしています。

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 でも、疲れたら、すぐにバタンキューです。

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 どうぞ宜しくお願い致します。

2012年07月09日

はじめましてZoe(ゾーイ)です

 伊丹空港(大阪国際空港)に、ようやく待ちに待った小荷物が届きました。仙台空港発ANA743便によって届けられた小荷物は、空港北側にある貨物専用の窓口にて受け取ることになっています。

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 小さなケージの奥に、少しだけ子犬の顔が見えます。宮城県のリフドッグクラブから届いたゴールデンレトリバーの子供(生後2ヶ月の女の子)です。飛行機の長旅で疲れているのか、あるいは、怖がっているのか、奥の方で小さくなっています。

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 伊丹空港から約10分で帰宅し、早速、ケージの上蓋を開けてみました。すると、中にいた小さいな子犬が少し頭をもたげ始めました。「こんにちは!」と言っているのか、はたまた「ここはどこ? 私は誰?」と戸惑っているのか、、、

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 顔を寄せて近くでじっくり見てみると、かぐや姫かと見紛うぐらい?とても輝いています。玉のような子とでも表現できるのでしょうか。天衣無縫・天真爛漫に育ってくれるんだろうなあと希望と期待が膨らみます。

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 早速、記念撮影を行います。この日のために、デジタル一眼レフカメラ(Canon EOS 7D)を買いましたので、その真価が問われます。ど素人の腕でも、何とか撮れているようです。

 名前は、宮城県在住の母親犬アンジーの兄の育ての親のような素敵な女性(妻の知人)から名付けていただきました。「Zoe」(ゾーイ)と言います。女性名エヴァのギリシア語形ゾーエーに由来するもので、「生命」「生きるもの」という意味だそうです。

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 Zoeの首には、早速、この方から頂いたネームプレートをぶらさげることに致しました。まだ、少しサイズが大きいようですが、とても似合っています。

 最初おとなしくしていたZoeですが、20分もしないうちに、周りの色々なものに興味関心を示し始めました。庭の方も気になるようです。でも、2回目のワクチン注射が終わるまでは外で遊ばせることができません。公園デビューは、秋頃でしょうか、、、

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 ようやく自分の立ち位置もわかってきたようです!母親の存在となる妻に熱烈なるラブコールです。

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 ひと通りの挨拶が終わった後は、早くもボール遊びを始めます。30分もしないうちに、パワー全開となりました。見知らぬ家に来た初日とは思えぬぐらい元気で、かなりのお転婆になるのかも知れません。

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 大きなボールに対しても、果敢にトライして行きます。そんなに大きな口を開いて、Zoeの顎が外れないか?これから、ソファや家具は囓られず、無事だろうか?はたまた(おそらく行かないでしょうけど)将来お嫁に行けるのか??若干心配なところもありますが、我が家の一員が増えてとても賑やかになりました。

 元気に育って欲しいと願っています。

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2012年07月04日

小樽出張

 先日、小樽出張に行ってきました。大阪からは札幌(新千歳空港)まで飛行機で行き、そこから電車ないし車で行くことになります。日帰りでは難しいため、前泊することになりました。
 宿泊したホテルの眼下には、札幌弁護士会の建物が見えます。札幌地裁の建物もこのホテルのそばにあります。

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 高速道路(道央自動車道)を使って往復致しましたが、札幌市内からは30分程度で行くことができます。車窓からは、碧い海の石狩湾が見えます。
 知り合いの話によると、昔はこの石狩湾で釣りをすれば、魚がたくさん穫れたそうですが、今は少なくなっているそうです。

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 今回は、小樽市内の物件調査(現地調査)を行いました。小樽には小樽運河や小樽築港もあり、海に面しているイメージが強いのですが、すぐそばに山も迫っており、少し行くと、急な坂道が始まります。小樽は雪深いことから、この坂道も雪が積もると大変だろうなあと思いました。
 JR小樽駅から比較的近い便利な場所であっても、札幌への1点集中が進んでおり、なかなか高い値段がつかないそうで、その物件評価の低さに、びっくり致しました。地域の活性化策を始め、日本全体でのバランスの良い資源配分、開発等を行って行かなければ、取り返しのつかないことになる、そう感じさせられました。

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 札幌と小樽の間、小樽寄りの場所に、銭函インターがあります。何だか金運の良くなりそうな名前です。

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 この銭函インターを降りて少し車で飛ばすと、名門小樽カントリー倶楽部があります。
 本年7月26日より4日間、サン・クロレラクラシックという男子トーナメントが開催される場所で、距離が長く(チャンピオン・ティーでは、7511ヤード)、また海風が強い日も多いらしく、難コースと言われています。

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 クラブハウスは、北海道におけるゴルフの始まりとも言える歴史(1928年にゴルフコースを開設)と伝統を感じさせるもので、名門コースの佇まいが感じられます。旗を見ると、今日も風が強いことがわかります。

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 そのコースは北海道の雄大さ、広大さを感じさせるもので、とても広々としていました。ショットを右に曲げても、左に曲げても、OBが出にくいレイアウトとなっています。また、フェアウェイやグリーンの芝生もきちんと手入れがされており、とても綺麗でした。

 小樽には、寿司屋通り、北一ガラス、小樽オルゴール堂などの観光名所や、最近では洋菓子のLeTAO(「オタル」をひっくり返した名前)なども有名ですが、今回は、小樽を普段とは異なる側面から見たような印象で、とても勉強になりました。