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2017年12月08日

スコットランドゴルフ遠征

 今年も夏季休暇を利用し、スコットランド・ゴルフ遠征に行ってきました。
 2017年度の世界ゴルフ場(ゴルフコース)ランキング100選(トップ100) によりますと、我々がプレイした7コースのうち、下記4つがランクインしていました。

         記
 3位 St. Andrews (Old Course)
10位 Muirfield
46位 Trump International Golf Links Scotland
64位 Kingsbarns Golf Links

 我々が巡った順番は、以下の通りです。

Trump International Golf Links Scotland
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Royal Aberdeen
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St. Andrews (Old Course)
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Kingsbarns Golf Links
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Muirfield
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Royal Liverpool Golf Club
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Royal Lytham & St Annes Golf Club
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 個人的には、海沿いの風景がとても綺麗だったKingsbarns Golf LinksがNo.1でした。
 もっとも、このゴルフ場を予約する際、電話にて"Ten past two"と返答されたのですが、どうやらイギリス英語では「午後2時10分過ぎ」という意味だったようなのですが、我々は、何時→何分の順に理解し「10:02 AM」スタートだと勘違い、午前中に出掛けてしまうというミス(ハプニング)もありましたが、それもよい旅の思い出と英語の勉強になりました。
 来年は、Royal County Down Golf Club(4位)やRoyal Portrush Golf Club(Dunluce)(14位)Ballybunion Golf Club(Old) (17位)などがあるアイルランドに遠征できないかなあと思案中です。

2017年05月23日

棒(ゴルフクラブ)と鞭(教育)

 棒(ゴルフクラブ)を振り回すゴルフは私の趣味の1つですが、日頃はなかなかゴルフ練習場に通う時間が作れず、いつもぶっつけ本番でラウンドをしています。ただ、ノルマとして2、3ヵ月に1回は、ゴルフレッスン(ゴルフスクエア 大宝塚校)に通うことにしています。

 ゴルフ仲間から、「料金が高いでしょう?」とか、「もう習う必要なんか、ないんじゃないの?」とか言われたりもしますが、守屋コーチは大変素晴らしく、そのアドバイスはとても興味深く、いつも充実した楽しい時間を過ごしています。

 守屋コーチはまるで名医のようであり、すぐに"病気"の原因を発見・指摘するとともに、エラーが生じる機序を丁寧に説明した上で、様々な"処方箋"を示してくれます。数えきれないぐらいの"患者"を治療してきたのでしょう、その引き出しの多さにはびっくりさせられます。

 まずは、飛球線後方からの私の悪い時のスウィング写真を見てもらいましょう。

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 正しいスイングに対する意識が希薄であるときや「よし飛ばそう!」と緊張したときなどは、右手が利き手ということもあり、右手に力が入り過ぎ、間も取れず、アイアンを上から大根切りするような力んだスウィングになってしまいます。当然、クラブが上から刺さるような形で下りて来るため、軸がぶれ、ダフリや左ひっかけという恒常的なミスが生じてしまいます。

 次に、コーチからアドバイスを受けた後(修正後)の正しいスイング写真を見てもらいましょう。

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 クラブが三角形の真ん中を自由落下する形で自然と下りて来るため、スイングプレーンを外れず高い確率で正しいインパクトを迎えることができるとともに、自然な加速も加えることができます。

 こう説明すれば、ゴルフスイングは非常に簡単に思えるのですが、このテイクバックのシーンを自分で見ることができないところが厄介で難しいところです。いつも通りスイングしているつもりでも、その日の気分や体調、あるいはコーチの教えを忘れてしまうことによって、少しずつスイングプレーンからずれて行ってしまうのです。これが不調の原因となりますが、自分では気づかないことも多いのです。だからこそ、第三者(コーチ)の目で客観的に定期的にチェックしてもらうことが有益となります。

 また、当然のことですが、ゴルフスイングにも、いくつかの必要な基本動作というものがあり、長年やっていると自然と身に付いていくものなのですが、初心者には、この基本動作というものが日常生活にはない動きであり、なかなか難しいところです。

 私は、日頃、大学生や法科大学院生に法律学を教えているのですが、私がゴルフにおいて教えてもらうべき生徒の立場であることが、教鞭を執る上でも大変新鮮で、貴重な経験になっています。どの世界でも、プロは、自然と基本的知識・スキルや感覚を身に着けてしまっているのですが、それを改めて意識し、初心者(生徒)向けに教えるという際にどのような基本的事項から出発し、どのようにアドバイスしてもらえれば嬉しいのか、あるいは、どうすればやる気が出てくるのか等々が大変勉強になります。

 つまり、コーチないし教師の立場において絶対に必要なことは、何事も最初は非常に難しく感じられるものであり、どの基本から教えていくのか、どうやって迷える初心者(初学者)をリードしていくのか、そして定期的に第三者の目でチェックしながら、いかに継続的にモチベーションを保ち続けられるようにするのかということだと思います。

 「人間というものは弱いものである。自らどんな場面に立とうと、最善をつくすという人は実際にはいない。人間は抜け通しである。誰かの監督や導きによって、仕方なく、それもやかましく怒られて、仕方なくやってきたことが習い性になり、その人の立派な習性になってそれが生活となる」(松下幸之助「物の見方考え方」PHP研究所)

 ゴルフも、仕事も非常に奥深く、私も、おそらく様々な人々からのアドバイスや叱咤激励を受けながら、一生かけて学んでいくことになるのではないかと思います。

2012年06月29日

淡路島観光ホテル

 先日、仕事関係の方々と淡路島観光ホテルに行ってきました。
 淡路島東部の洲本温泉に位置するホテルで、あいにく天気はよくありませんでしたが、部屋からは海(大阪湾)が望め、プライベート釣り場が眼下に広がっています。

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 専用釣り場となっており足場がよく、貸し竿もあり、またスタッフが親切に教えてくれるため、家族連れも多いようです。
 よく見ると、オレンジ色の服を着たお父さんと青色の服を着たお嬢ちゃんの釣り竿がしなっており、何かが釣れたようです。

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 左右に釣り場が広がっており、テトラポットを沈めて魚礁を作っているようでした。季節によって、色々な種類の魚が釣れるようです。メバルの煮付けが食べたいなあと考えながら、午後4時頃から釣りを始めることにしました。
 このホテルでは、ここで釣った魚を料理して夕食に出してくれるのです。

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 午後4時から6時頃まで5名で釣り糸を垂れていたところ、ベラ(キュウセン)、アブラメ(アイナメ)、スズメダイ、クサフグなどが釣れました。

 フグは食欲旺盛なようで、何匹か釣れたのですが、食するとしびれたりするため危険であり、リリースとなります。

 先日、福岡・中洲で、10センチぐらいの大きさのスズメダイを「アブッテカモ」(昔、漁師さんが焚き火の中に放り込んで、食べてみたらカモ肉のようだったというところからそう呼ばれているみたいです)という名前でメニューにあったので食したところ、まあまあ美味しかったので、スズメダイは食べられるのだろうと思っていたところ、スタッフの方に美味しくないからと言われ、結局、空高く放り投げられ、トンビの生き餌となりました。
 それにしても、トンビの空中キャッチはお見事でした!

 その後、温泉にゆっくり入り、午後7時から夕食となります。その日は朝5時に軽く朝食を食べてからその後全く何も口にしていませんでしたので、ビールと夕食がとても楽しみでした。
5名でゆっくり色々な話をしながら、部屋で食べることになっています。

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 期待通りに、最初からずらりと美味しそうな食事が並べられました。メインは鱧料理でしたが、その後も、冷製の茶碗蒸し、鯛の舟盛り(刺身)、温かい鯛の煮付け(兜煮)などが出てきました。

 よく見ないとわからないのですが、釣った魚(ベラ2匹とアブラメ1匹)もちゃんと食卓に載っています。美味しそうな唐揚げとなっていますが、たった3匹で、こんなに小さい魚だったかなとちょっと残念な感じでした。

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 大阪から車で明石海峡大橋を渡って2時間足らずで、気軽に釣りと温泉を楽しむことができますので、とても気に入りました。

2011年03月05日

ゴルフコンペ(池田法曹会)

 今日、池田カンツリー倶楽部で、弁護士のゴルフコンペ(池田法曹会)がありました。このところ睡眠時間が3、4時間の日が続いており、疲労が蓄積したままといった感じでしたが、幹事をさせていただいていることもあり、まあ楽しく有意義な時間を過ごせるだけでいいかなあとそれだけを考えて、リラックスした気分で臨みました。
 さて、五月平1番ホールです。まずは筋肉や関節の可動域を広げるため、入念に準備体操をしました。

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 1ヶ月以上全くゴルフクラブを握っておらず、「どうやって振るんだったかなあ」という感じでしたが、逆にガチガチになったり、「よ〜し、飛ばしてやろう」というような力みが全くなく、1番はパーで上々のスタートでした。そして、2番ホールは、ティーショットをチョロしてしまったために、ボギー。
 次は、3番ホールです。ナイス・パーオン、、、

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、、、と言いたいところですが、その前にティーショットでOBを打っていたため、結局、ダブルボギー(OBパー)でした。
 左眼下に見えるのが、大阪市内や大阪湾です。天気がよい日には、関西空港や和歌山まで見えるとても景色が美しい私のお気に入りのビュー・スポットです。

 その後は、数々のミスが重なり、結局、午前中の五月平コースは47で、久し振りだから、まあこんなものかなあと思っていました。

 昼食中、別の組でラウンドしていた武田大輔弁護士のスコアカードを見ると、、、なんと44!私はグロスで3打も負けてしまいました。彼にとっては、ハーフのベストスコアで、(嬉しくなって)思わず、綾羽の1番で、記念写真を撮ってしまいました!

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 午後(綾羽コース)もパーでスタートしましたが、2番のティーショットがOBとなり、アプローチ・ミス、3パットなども重なり、なんと8打もたたいてしまいました。実は、私が最も苦手としているホールなのです。
 でも、ここからは、本気を出さなければなりません!何事も、集中力です!ティーショットは、上体から力を抜き、アップライトの軌道(縦振り)で振り抜くこと、アイアンは、スムーズなスイングの中でしっかり打ち込むことだけを考えて、目の前のボールの見えるゾーンだけを意識し、無心にプレイを続けました。
 その結果は、パー、ボギー、ボギー、パー、パー、パー、ボギーとスコアが安定し、後半は42で、トータル89。
 久し振りに、90を切ることができました。
 
 ゴルフは難しい。でも、人生の縮図とも言える数々の学ぶべきことがあり、大変興味深いスポーツです。楽しい仲間もできますし、大自然の中で身体を動かすことはとても気持ちがよく、健康維持の点からも、できるだけ長く続けていきたいと思っています。

2011年01月02日

中国語の勉強を始めました

 最近、中国語の勉強を始めました。中国ビジネス知的戦略基盤定着支援事業にかかわっていることもあり、仕事の必要に迫られてというところでしょうか。
 ご存じのように、中国語は漢字で表記されますので、大体の意味はわかることが多いのですが、発音となるとなかなか難しいです。その発音は、ピンインというローマ字で表記されるのですが、この読み方と音の高低を表す四声が組み合わされて発音表記されることになります。
 「我 要 古老肉」(ウォ ヤオ グーラオロウ)
最近覚えた中国語です。
意味は、「酢豚を下さい。」です。

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 「我 要 古老肉!!」