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2013年06月10日

名古屋ゴルフ倶楽部和合コース

週末、名古屋ゴルフ倶楽部和合コースに案内してもらいました。

国内男子ツアー「中日クラウンズ」が行われている言わずと知れた日本屈指の名門ゴルフ倶楽部です。

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フェアウェイの状態はとてもよく、フェアウェイを優雅にゆっくり歩いていきたいところでしたが、ティーショットが左右にぶれ、常にラフを歩いている状況でした。
写真を見てみると、フェアウェイが随分広く感じられますが、ティーショットが不調で、ボールはなかなか真っ直ぐに飛んでくれませんでした。

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またラフに入ると芝がしっかりしておりとても厄介でしたし、ただ真っ直ぐにティーショットをするという単純なレイアウトのところはなく、常にショットの正確性とともに戦略性が求められるかなり難しいコースに感じられました。

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14番ホールでは、今年(第54回)の中日クラウンズ3日目の松山選手と同じように(ただし、ティーグラウンドや球筋は全く違いますが)左OBを出してしまいました。でも、よい記念になりました。

さらに、左ドックレッグの名物ホール16番では、ティーショットを左にひっかけ、第2打ではインテンショナル・フックがかからず真っ直ぐ飛んで林に入り、そこで枝が目に当たってコンタクトがずれて右目がほとんど見えなくなり、片目で打った第3打はトップしてバンカーに入り、さらに片目のバンカーショットは2回綺麗にホームランしてしまい、ビックイニングを作ってしまいました(笑)。

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次の17番の池越えのショートホールでは、今度はダフって、2度も池に入れてしまいました。人生も、ゴルフも何があるかわからないですね(笑)。

松の木が迫り出しているところや微妙なアンジュレーション、そして砲台グリーンとその周りのガードバンカーに高速グリーンと、腕が未熟な私にとっては、本当に難しかったです。

この難攻不落と言われるコースで、石川遼選手は、米、欧、亜、豪、南アフリカ、日本ツアーのうちで世界最少スコアの58で回ったというのですから、本当に凄いです。

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最後に、石川遼選手にあやかるべく、「58」のスコアカードの前で記念写真を撮ってきました。
写真がちょっとぶれていますが、すべてがぶれた1日でした(笑)。

とても楽しく、よい思い出となりました。
Sさん、Sさん、Mさん、本当に有難うございました。

2013年06月03日

神父による誘導尋問?

先日、教え子の元修習生(現弁護士)の結婚式に参列させていただきました。
眩いばかりのお二人です。

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神父の講話を聞き、歌詞カードを見ながら賛美歌を歌うのですが、老眼が始まった私には、この歌詞の字がとても小さく感じられます。隣の同期の弁護士とともに、小学生の「前に習え」のような格好で、両手でできるだけ遠くに歌詞カードを掲げます。それでも見えない部分では、ついついハミングになってしまいます(笑)。

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神父「新郎は、富める時も、貧しい時も、苦しい時も、、、、、永遠の愛を誓いますか?」
新郎「はい、誓います」
神父「新婦は、富める時も、貧しい時も、苦しい時も、、、、、永遠の愛を誓いますか?」
新婦「はい、誓います」

法律的に言えば、明らかな誘導尋問で、修習生時代そんな尋問のやりとりは教えていないはずなのですが(笑)、誰からも異議が出されることもなく?、無事、神と参列者の面前で永遠の愛が誓われ、指輪の交換がなされました。

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その後の披露宴もとても華やかで、愛と希望と若さに溢れており、アットホームな雰囲気に包まれ、至福のひとときを過ごすことができました。
新郎が自分の言葉でしっかりと皆様への感謝の気持ちを伝えられたのはとてもよかったと思います。主張ないし弁論として、合格点でした(笑)。とても感動的な祝宴でした。

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お二人の門出を心からお祝いするとともに、これからもずっと温かく見守ってあげたいと感じました。まあ、たまに飲みに行く程度になるかも知れませんが(笑)。

どうか末永くお幸せに!