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2014年04月22日

甲子園観戦記

 今シーズンはじめて、現在研修中の司法修習生H君と大のタイガースファンである事務局Wさんと一緒に、甲子園球場に行ってきました。まずはユニフォームを買うことにしたのですが、太っているので2桁の背番号がよいだろうという理由と、昨年10勝し、縁起の良かったことから藤浪選手のを選びました。

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 デーゲームであったことから少し早めに球場入りし、練習風景から眺めていました。大和選手は、練習段階から本番を想定し、ホームベースまで矢のような送球を送る練習を繰り返しており、さすがプロだと感心しました。他方、バッティングも不調な選手は、まるで肩慣らしのような返球練習しかしておらず、「これじゃあ、駄目だろうなあ。」と思いました。

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 さて、両チームのスターティング・メンバーを見ますと、調子が上がって来ない両投手と打線好調なチーム同士の対戦であったため、乱打戦が予想されました。そこで、我々は試合結果を占うべく、修習生は3対2と予想し、私は5対4、事務局Wさんは7対5でタイガースの勝ちと予測しておりました。

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 試合開始早々、ヤクルトが3点を先取したため、修習生の予測はその段階ではずれが確定し、3回表にさらに2点取られたことから、0−5となり、私の予測もその段階ではずれました。最後に、Wさんの予想だけが希望の星だったのですが、そこからタイガースがあれよ、あれよと点数をとり、6回裏終了時点で、7−5となりました。

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 7回裏には、恒例のジェット風船を飛ばしました。このようなファンタジーな光景は、おそらく世界中探しても、ここにしかないでしょう!

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 そして、もう少し点数が入りそうな予感でしたが、最終的にはそのまま7−5で、タイガースの勝利にて試合は終了しました。ぴったりと試合結果を予想するとは、さすがWさんです。4月にしては肌寒い天気でしたが、乱打戦の大逆転劇というとても面白い試合でした。

 試合は午後5時半頃終了し、その後、教え子で大の焼肉好きであるN君も合流し、出屋敷の「味楽園」にて、焼肉を食べながら、祝杯を挙げました。

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 ここのカルビは鉄板を覆い尽くすほど大きく、とても美味しかったです。冷え切った体にじゅうじゅうと焼く焼き肉は最高でした。また、勝利の美酒に酔いたいと思います。

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