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2007年06月19日

 ■ 007 カジノロワイヤル

映画007シリーズの最新作「007 カジノロワイヤル」のDVDがやっと発売になり、早速見ました。「007 カジノロワイヤル」は6代目ジェームズ・ボンドに金髪に青い目のダニエル・グレイグが抜擢され、色々な意味で公開前から話題になっていた作品です。
いわゆる007シリーズのエピソード1です。ジェームズ・ボンドが“00(ダブルオー)”の地位に昇格するという007誕生が描かれているのですが、この作品がショーンコネリー主演の1作目「007 ドクター・ノオ」に繋がると考えると、少し違和感を覚えます。

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ジェームズ・ボンドの魅力であるはずのユーモア、気品さ、優雅さをダニエル・グレイグ演じるボンドには感じませんでしたし、どう見てもダニエル・グレイグが悪役にしか見えません!
私の見方が悪いのでしょうか・・・。
これまでの007シリーズ作品とは、ストーリー展開も違っていて、むしろただのスパイ映画としてか007の新シリーズとして見れば、印象は違ったのかもしれませんが、エピソード1と言われるとどうにも矛盾を感じ納得いきません!

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とは言え、007は好きな映画作品の1つでもあるので、実は↑こんなものまで買ってしまっています。どの作品も2、3回見ていますが、相当古い時代に作られたにも関わらず、さほど古さを感じさせないのはさすがです!ただ、これだけシリーズが続くと、どの作品がどのストーリーだったのか、多少混乱してきます。

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007シリーズの魅力は映画だけではありません。テーマ音楽も素敵なんです!
中でも1番のお気に入りは、10作目「007 私を愛したスパイ」でカーリー・サイモンが歌う主題歌、作品のイメージと音楽がとっても合っていて、主題歌が作品の良さを最大限に引き出しています。
たまには映画でも・・・と思った方、ぜひ見てみて下さい、オススメです。

■MOVIE DATA
映画「007 カジノロワイヤル」公式HP

投稿者 kondolaw : 2007年06月19日 09:28

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