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2009年03月27日
先日城崎に行ってきたと言いましたが、せっかくなので帰りに出石に立ち寄ってきました。
出石は小京都と言われるほど歴史深い町で色々な伝統工芸が盛んな町です。
出石の町で一番目立つものといえば辰鼓楼と言われる時計台です。
明治の始めに建設された歴史的建造物ですが、私が訪れたちょうど前日に天災により一部が損壊していました。
早く補修されてほしいものです。
さて、出石の名物といえば、何といても「皿そば」ですよね。
皿そば自体今回初体験。
せっかくなので、「森の館」というお店で皿そば作りを体験してきました。
体験といっても粉の配分などは一切せず、そば玉をこねて切るだけでしたが十分に楽しめました。
そば玉をこねるのは意外に力作業。
ある程度柔らかくなるまでこねる必要があるのですが、終わる頃には手がダルくなりました。
次にそば玉を薄く伸ばします。
綺麗な円に伸ばしていくのですが、お店の方に言わせるとここで性格が表れるとのこと。
私はどうやら生真面目らしいです。
さて、肝心の"切り"の作業ですが、何と、そばを切る機械がちゃんと存在するのですね。
ここで失敗すると痛い目をみるのでホッと一息です。
それでも包丁を振り下ろす力加減や勢いによって、全く違った出来映えになるので要注意です。
茹で上がったおソバを見ると、どうでしょう！
プロ顔負けだと自画自賛です。それでもお店のおソバと比べると雲泥の差です。
修行を積めば近づけるものなのでしょうか？
今後も何か体験をしたいな、と思っています。
■SHOP DATA■
「森の館」
兵庫県豊岡市出石町福住15-1
TEL0796-52-2248
投稿者 kondolaw : 2009年03月27日 13:46
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