« 至福の時間☆ | トップページ | シャルロット・オ・フリュイ @洋菓子教室 その11 »
2009年01月19日
最近、これぞお肉!というものを食べていないことにふと気が付きました。
メニューの中にお肉料理が含まれているものはあっても、お肉メインのお店に行っていないのです。
これはいけないと思い立ち、「Lawry’s The Prime Rib」というお店に行ってきました。

このお店はローストビーフをお好みに合わせてその場でカットしてくれるのが見所です。
ローストビーフと言っても「プライムリブ」とはものすごく厚切りなんです。

せっかくなのでコース料理を注文してみました。
プライムリブ専門店とはいえ、色々とメニューがあれば全て食べたくなるのが人間ですよね。
しかしながら、その考えは大間違いだと後に気付かされることになります。

前菜、サラダ、スープと次々に料理が運ばれて、特にサラダはその場で調理してもらえるのでものすごく盛り上がります。
お肉はシルバーと呼ばれる巨大な機械に入ったまま運ばれてくるので、テンションは最高潮に昇りつめます。

いざ切り分けてもらった時点では食べられると思っていたら、意外や意外、お腹がいっぱいで食べられないんです。
イングリッシュ・カットは一枚一枚が薄いのですが、噛み応えがあるため、満腹中枢が満たされるに違いありません。

味は最初は美味しいのですが、量が多いため、だんだん単調になってくるので、調味料で味を変え、何とか完食することに成功しました。
お肉の横に添えてあるサイドメニューがものすごく美味しいのですが、お腹がいっぱいで全部食べきることができませんでした。
食べ物を残すとは一生の不覚です。

ご参考までに、友人が食べたダイアモンド・ジム・ブレーディーカットは690グラムの巨大骨付きリブプライムです。
本来アメリカの料理なので大きいのは仕方がないのですが、日本人に合わせたトーキョー・カットが最近できたようです。
日本人って少食なんですね。
今度はトーキョー・カットでコース料理を楽しみたいと思います。
■SHOP DATA■
「Lawry’s The Prime Rib」
大阪市北区梅田2-2-22 ハービスPLAZAENT5F
TEL06-6343-3344
投稿者 kondolaw : 2009年01月19日 12:21
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.kondolaw.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/1238