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2008年10月15日
6回目のイタリアンのお料理教室・・・。

教室に伺うとまず目に入ったのが、この巨大ホッキ貝!
お寿司屋さんでさばかれたものを目にすることはあっても、貝殻に入った状態で見るのはこの日が初めて。
意外と普通の貝でした。


ホッキ貝は酒蒸しした後、砂や内臓等の処理をして、ある程度の大きさに切って殻に戻し、パン粉やバターをのせて焼きました。
貝の旨味たっぷりの出汁がしみ出してかなり美味しかったです。


乾燥ではなく冷凍のポルチーニを使ったリゾット。
実はポルチーニは調理するのも食べるのも今回が初めて。
イタリアでは『きのこの王様』と言われるほどなので、きのこ好きにはたまりませんよね。
ポルチーニって本当に香りも味もいいんですね〜松茸より美味しい!って思ってしまいました。


ベシャメルソースからちゃんと作ったシチュー。
具材をたくさん詰め込んでパイ生地で包んで焼き上げました。
パイをザクザクと割る瞬間ってなんとなく嬉しい気分になります。

エスプレッソをいれてプリンを作りました。
栗は先生が作っておいて下さった渋皮煮!
食べるのはあっと言う間ですが、渋皮煮は作るのが大変で、調理段階で渋皮を少しでも傷つけるともう傷ついた栗は渋皮煮にとしては使い物にならないので、出来上がりの段階ではほとんど残っていないということもあるそうです。
イタリアンのお料理教室に通い始めて、気が付けばもう半年・・・。
いろいろ料理のコツを覚えたり、レパートリーが増えたり・・・以前より料理が楽しくなりました!
投稿者 kondolaw : 2008年10月15日 09:31
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