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2008年08月06日
スーパーに行けば、ほとんどの食材は1年中手に入り、なかなか食材で「旬」を感じることがありません。
本来、夏に採れるはずのものであっても冬にいただけたり、逆に冬に採れるはずのものも夏場にいただけたり・・・。
便利なのですが、なんだかつまらないようにも思えます。
そんなわけで、季節を感じられる旬の食材が手に入ると嬉しく、すぐに調理したくなってしまいます。
梅の季節になれば、梅酒を漬けたり、ジャムやシロップ、梅酢や梅味噌に、ベリーの季節になれば、摘みに行き、ベリー酒に・・・。
で、今の時季はといいますと・・・もちろんイチジク!(勝手にそう思っています。)
生のイチジクを見ると、やっぱり加工せずにはいられず、早速、ワイン煮(コンポート?)を作ってしまいました。
皮をむいて、水に浸し・・・

水に砂糖を溶かし、その中でイチジクが透明っぽくなるまで煮ていき、赤ワインを加えてさらに30分ほど煮て、煮詰めます。
この暑い中、火の前に1時間ほど立ちっぱなしで、イチジクの面倒を見続けなければならないのは少し過酷ですが、頑張れるのも美味しいものが食べたいからこそ!
出来上がったワイン煮はアイスやヨーグルトに添えていただきます。
バニラのアイスもこれを添えれば、ちょっとしたデザートです。
ちなみにイチジクは漢字で「無花果」と書きますが、決して花が無いというわけではありません。
花は実の中に隠れていて見えないので「無花果」と書くそうです。
投稿者 kondolaw : 2008年08月06日 09:00
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