チャップリンの「独裁者」
久しぶりに、チャップリンの「独裁者」という映画を観ました。独裁者ヒンケルと入れ替わった人物が風船の地球儀と戯れるシーンは秀逸ですが、何よりも、ナチス全盛期の1940年に制作された映画であり、「人種差別は絶対に許されてはならない。」という正義を貫き通したチャップリンの勇気と気概には感動させられます。
生前・チャップリンは、「人生において、最も大切なものは何ですか。」と記者から問われ、次のように答えたそうです。
「愛と勇気とサム・マネー」
私の好きな言葉の1つです。
