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2014年09月01日

武田先生お誕生日会@さえ喜

武田先生のお誕生日は6月。
お誕生日会が開催されたのは8月。これほど期間が空いてしまったのは、それまで予約をとることができなかったから...
そのお店とは、北新地にあるお鮨屋さん、「さえ喜」さん。
弊所一行が食事を済ませた後も、次のご予約の方々が待たれていました!

にぎりが出てくるまでのお料理にも太鼓判をおされている剛史先生。
どの一品もオリジナリティーに溢れ、まるで割烹料理屋さんのようです。

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一品目はこちらから。
(写真上)奥は焼きイチジクです。ソースにもイチジクが使われているとのことでした。イチジクの甘みは残りつつも、「果物」としてのイチジクではなく、「お料理」としてのイチジクという感じでした。
手前はアワビ。アワビの肝醤油でいただきました。肝といただくことで、うんと濃厚になります。
(写真下)こちらのお造りは鯛と平目。昆布醤油または肝ポン酢のお好みでいただきます。
こちらのお造りをいただいて、剛史先生から生田先生へのリクエスト、何か(おもしろい)ひとこと!

生田先生「甘い!」。

本当に甘く、身が引き締まっており、わさびのみでいただいてもお魚を味わうことができました。

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上は、車エビと金山寺味噌の和え物。エビの甘みと金山寺味噌の2種類の甘みが口いっぱいに広がります。
下は、たまねぎをすりおろしたお出汁に、松茸とハモのお鍋。 お出汁とたまねぎの甘みが絶妙に調和されていました。「夏(ハモ)と秋(松茸)が一緒になっていますね」と、情緒深い感想もありました。

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皮は香ばしく焼かれ身は甘いキンキを、「栗マロンかぼちゃ」という種類のかぼちゃで作られた、自然のやさしい甘みのあるソースとでいただきました。こちらをいただいているときは、何となくフレンチのような感覚になりました。

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こちらのお吸い物はかつおと昆布の一番だしのみ使用とのことで、透き通っており、すっきりとしていました。葉は「蓮の葉」だそうです。せっかくですので、大きなお写真を。
普段見かけることのない食材を見られるのも、こういうお店だからこそだと感じております。
毎回本当にいろいろな発見があります。

ここからにぎりに入っていきます。

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お鮨にはやっぱり日本酒。

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こちらの日本酒を飲まれて剛史先生が、「心が洗われるね〜」とひとこと。
剛史先生に何かあったのかな?と思ったのですが...

瓶のラベルをよ〜くご覧下さい。


「洗心」

このラベルにちなんで、剛史先生ご恒例の、お洒落なお言葉を下さったのでした。

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ピオーネ、マスカットにも少し塩がかかっており、繊細な味わいでした。


今回は、「おいしい」という言葉を使わずに語らせていただいたのですが、うまくお伝えできておりましたでしょうか?


...


よし!できていたようですね!(笑)

武田先生も至福のときとおっしゃっていました。
今後も、至福の一年をお過ごし下さい!

おめでとうございます!

剛史先生、ありがとうございました!

☆SHOP DETA☆
さえ喜
大阪市北区曾根崎新地1-5-7 森ビル1F
TEL 06-6345-7344